初めての窯出し(灯油窯還元焼成)
こんばんはうっさんです。 一応還元焼成は上手くいったみたいです。 3枚目の写真の香炉はコバルト窯変の色を施釉しました。 コバルト窯変の特徴の銀色っぽい艶の肌が出てくれて嬉しいです。 今回はガス炉のようにダンパーやドラフトでの調整が出来なかったので目的の肌になるのか心配でした。...
View Article端反りの口に似た茶碗の作り方(動画)です
こんばんはうっさんです。 今日は久しぶりに陶芸教室が開催されました、竹子さんやもう一人のかたと楽しい時間を過ごしました。 教室が終わった後、ロクロ挽きを行いました。 最初は天目茶碗を挽こうと思いましたが何個か挽いているうちにこっちの形にしました。 こっちの形が伸びやかな雰囲気があると思いました。 端反りの口に似ていますがそうではなく洋食器のリム皿のように見える形にしました。...
View Articleスティッチのお皿みたいです(一日体験陶芸教室)
こんばんはうっさんです。 今日は陶芸教室が開催されました。 竹子さんやもう一人の生徒さんが楽しく作陶されていました。 午後から若い奥様たちが来て一日体験教室に参加されました。 スティッチの形をした皿を作っていました。 作品のお手本などあるわけが無く、イラストを見ながら作っていました。 何度か上手くいかず、作り直しています、頑張っていますネ。...
View Articleトルコ青釉にチタン5%入れた釉薬の皿です(灯油、還元)
こんにちはうっさんです。 今日は灯油窯で素焼きをしています。 ガス炉みたいに風の心配をしなくていい(炎が小さくてもプラグ点火なので消えない)ので安心して素焼きが出来ます。 炎も小さく出来るのでガス炉より調整が簡単です。 でも油断は出来ないので小まめに温度を見にいっています。 雨も時々降ったりして除草も出来ません。 この作品はやよいさんの舟の形の皿です。...
View Article群馬のガラス作家さんの動画です(木村明)
http://www.youtube.com/watch?v=_L1h4YG-nao 群馬で頑張っている木村明さんの動画です。 一度だけ(大昔)イベントで一緒に仕事をしたことがあります。 今、ノイエス朝日で個展をしています。 rikiさんとは友達みたいです。 映像作家さんが作っただけにとても素晴らしく出来ています。 勝手に掲載せてすいません。 にほんブログ村...
View Articleトルコ青釉の茶碗です
丸昭平津長石 72石灰 5炭酸バリウム 16炭酸リチウム 7炭酸銅 2信楽特コシ土 1230℃ 酸化焼成 灯油窯 こんにちはうっさんです。 今日は灯油窯の還元焼成を行っています。 合間にネギ畑の除草やスモモの木の周りの除草、ヨモギ摘みなどをしています。 この釉薬の調合は以前のトルコ青と長石が違います。 これだけで流れなくなりました。...
View Article口の形を変えた筒型花入れです
こんばんはうっさんです。 高田土で3番目の写真(備前土)の形を作ろうと思いましたが土が柔らかくて急きょ形を変えました。 動画も撮りましたがまだアップロードが50%なので後日掲載させます。 円筒形を少し変化させるだけで全体のイメージが変わるのだと思います。 高田土は明日まで乾かして保管します。 にほんブログ村 美術ブログ...
View Articleカンナを使った”しのぎ”(ドレープ模様)の方法です(動画)
http://youtu.be/VV1j6zLr2v8 こんばんはうっさんです。 今日は午後に用事があったので陶芸教室はお休みでした。 午前中に先週作った花入れの仕上げを行いました。 しのぎ(鎬)とあまり意味を知らずに使っていますが検索すると”刀”のことや”ドレープ模様”と出てきます。 うっさんはきっちり測ってするタイプではないので動画のように最後の溝は何となく取り繕っています。...
View Article灯油窯の油量調整の方法です
こんにちはうっさんです。 今、灯油窯を焚いています。 前回の窯の温度グラフを見れば判るようにとても短時間で焼成してしまいました。 結果は古万古の赤土は高台付近の土に細かいぶつぶつ(おできみたい)が出てしまいました。 「800℃から1000℃までを早く焚くと土の中のガスが抜けきらず、1200℃超えてから再度ガスが出てきてブクが出来る。」と教えてもらったとおり、ブクが出来てしまいました。...
View Article耳が特徴の大壺です
こんばんはうっさんです。 今日は陶芸教室があり竹子さんともう一人の生徒さんが来て楽しく作陶していました。 この壺は40㎝くらいあります、仕上げを頼まれたのでうっさんが行いました。 竹子さんは必ず陶芸作品の本を見て作りますので写真を見て竹子さんと細かい形の打ち合わせをしてから仕上げを行います。 竹子さんの指示を受けて僕が持っている技術で電動ロクロで仕上げていきます。...
View Articleゆしびん(嘉瓶)を知りました
こんばんはうっさんです。 今日は陶芸教室の開催日でした、竹子さんともう一人の生徒さんで楽しく交流しながら作陶していました。 もう一人のかたの作品も個性的ですが許可をもらっていないので写真を撮ることが出来ません。 今日仕上げた作品は”ゆしびん”と本に書いてありました。とても小さい文字で書いてあったのでいままで読んでいませんでした。...
View Article女房にミニヒワマリを活けてもらいました
こんばんはうっさんです。 今日から(8月6日~12日)群馬、高島屋さん5Fで”群馬陶芸協会展”が開催されます。 僕は二束のわらじ人間なので”おみそ”みたいな存在です。 この銅窯変の色の研究も4~5年になりやっと安定して出せるようになりました。 これからは小さい作品にこの色を出したいです。 薪が1mもあるので小さい作品はすぐ転がって何かにくっ付いてしまいます。 これからの課題です。 にほんブログ村...
View Articleコーヒー豆の渋皮を取り除いて淹れると甘く感じます
群馬 玉村町のコーヒー専門店”むじか”です http://www.h5.dion.ne.jp/~asobi/index.htm おはようございます、うっさんです。 今日は群馬高島屋さんで開催している群馬陶芸協会展の最終日です。 うっさん的には30年ぶりに会った人(わざわざ大阪からきてくれた)や大学の先輩(ジュエリー職人の妻)からイタリアの話が聞けたりしていろいろ勉強になりました。...
View Article割れた作品に花を活けました
こんにちはうっさんです。 お盆中は施釉の合間に所沢の先輩に会ったり(自宅でギャラリーを計画中)、灯油窯の本焼き(還元)したりして過ごしていました。 少し前に女房にこの割れた器に花を活けてくれと頼んでいたら隣組の人から貰った花を活けてくれました。 くれた人も判らず(息子の嫁さんが植えたので判らないとのこと)とにかくやっと活けることが出来ました。...
View Article硝酸銅を作品に塗り、土灰青釉を施釉して還元焼成した茶碗です
施釉前に硝酸銅を作品に塗る土灰青釉を施釉1230℃ 還元焼成 こんばんはうっさんです。 土、日と陶芸教室や秋野菜畑の準備でなんとなく忙しくしていました。 今日の作品は土に硝酸銅を添加したのにあまり銅の色が出ませんでした。 全体に渋い色調ですがコバルトの色がきれいに出てくれて安心しました。 もう一回焼いたら色がまた変化するかな。。 灯油窯は変化が多くて面白いです。 にほんブログ村 美術ブログ...
View Article肩の張った壺です(高田土)
こんにちはうっさんです。 今朝は隣組の学校の草むしりで汗をかきました。 その為素焼きを昨日の午後から明けがたまで行っていました。 昨日は陶芸教室を行っていて竹子さんともう一人で楽しく交流されて作陶している中、うっさんは素焼きの窯詰めを行っていました。 竹子さんからこの壺の仕上げを頼まれて先ほど完成させました。...
View Article施釉した作品にガラスをのっけました(焼成前)
チタン白釉を施釉見込みに青、ミドリ、水色、黄色のガラスのかけらを置く1230℃酸化焼成予定 こんにちはうっさんです。 最近グリーン産業という造園屋さんで行っている陶芸教室で講師として呼ばれて活動しています。 そこで生徒さんと話している中でこのテストを依頼されました。 今日、施釉して明日に窯焚きする予定です。 にほんブログ村 美術ブログ...
View Articleチタン白釉にガラスを置いて焼きました
こんばんはうっさんです。 今日は夕方雨が降る(降水確率60%)と予報していたので車で通勤したのに・・ガソリンを無駄に使ってしまいました。 先ほど窯出しをしました、割れずにそしてブクも出ずに焼き上がりました。 酸化焼成なのでガラスの色も変わらずに焼けました、黄色が薄いいろになりただの透明に見えますが中に違った色(オレンジみたいな赤)が見えます。...
View Article琵琶色のグイ呑みです(萩焼)
こんばんはうっさんです。 椋原佳俊さんのグイ呑みです。 成形した作品に琵琶色になる土を化粧して釉薬を施釉して薪窯で本焼きしていると話していました。 高台付近を見ると化粧しているのが判ります。 たぶん萩土(原土)の中に琵琶色になる土が混じっていてそれだけを取り出して化粧土として使っているのかな。。...
View Article原土をそのまま練って成形した花器です(備前焼)
備前焼の清水忍氏の作品です。 同じ窯元にいた先輩です、女房と昔々備前に遊びに行った時に手に入れました。 久々に出してみたら少し欠けていました。 粘土をフルイにかけていないので土の表情がよく判ります。 備前の作家さんたちはとことん土の表情にこだわっています、新しい備前だな~って思いました。...
View Article