同じ銅を使っての釉薬なのに
うっさんはやっぱり鈞窯の色が好きだな~
辰砂ももっと鮮やかな色が出れば・・それは美しい・
でもうっさんが出せる辰砂はね~・・・
銅が入っている釉薬が上の釉薬の下からにじみ出てきて
上の釉薬と混じって何種類かの色を出してる・
この色を出てくれるのが炭の役目・
炭から出る炎が不規則に釉薬に当たって
還元雰囲気を作り美しい色が出てくれる
昨日の夜しばらく眺めていた・・嬉しかった・
そして・・反省・・こんなに大きくこの鈞窯の色を出すのでは無く
ピンポイントで出せれば・・作品のアクセントになるかな・・・
今日も気持ちよく仕事にいけます
鈞窯コップ
①素焼きしたコップにウラ柳釉を施釉
②①を1000℃で焼く
③焼いた②の作品にワラ白釉を施釉
④③を1240℃ 炭窯変で焼く
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