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Channel: 桑の木窯・赤城山のうっさん陶芸工房
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うっさんが使っている薪は以外と安い(陶芸の話)

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元々は建築材をカットしたあまりの松材です
それなんでとても安く手に入れることが出来ます
最初の写真が製材屋さんが持ってきてくれる松の木です
写真の量で軽トラック一台分くらいです
・・2000円です・・・
自分で取りに行けば500円です
このままでは窯に入らないので
15㎝くらいの幅に切ります
うっさんの窖窯は
35×40㎝の棚板が2枚の大きさなので
この薪の量で30時間くらい焚けるかな・・と思っています
棚板には釉薬ものを置いて焼くので
灰は掛からなくでいいのです
電気窯やガス炉・灯油窯で焼くのと
大きな違いは塩化カリや塩化ソーダのガスが
釉薬(チタン白釉)にかかり
ほのかにピンク色が出るのです
一番下のところでは熾き(おき)が被った窯変作品が焼けます
薪の量はあくまで推測なので
焼いてみないと判りません

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