粉になった氷晶石(大さじ1)を新聞紙で包み窖窯の天井の穴から投入しました。(1230℃で色見本が融けたのでじょじょに温度を下げていき950℃で投入)
窯を開けてみると上の窯変の作品の釉薬は融けていなかったです。
そしてコップの見込みに白い石の塊がくっ付いています。
粉の氷晶石は炉内にはいると融けてガス化すると思っていました。
石が出来た周りの一部は釉薬を融かしています。
とにかく、このやり方では作品が出来ないことが判りました。
窯出ししてずっと考えていました、釉薬がちゃんと融ける下の棚で窯変作品を作ることにしました。
石油バーナーで温度が効率よく上がることが判ったので炉内の棚組みを少し改造していろいろな窯変作品を実験したいと思っています。
写真の白い石は光っていてキレイですヨ。
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