こんばんはうっさんです。
今日はトルコ青の釉薬を施釉して現在ガス炉で本焼きしています。
この釉薬には平津長石(志野釉の原料)が入っています、長石の粒が大きくすぐ沈殿します。
一回施釉した後10秒くらいたてばもう沈殿しています、この時もう一回施釉するとトルコ青の釉薬から長石が引かれた調合になります。
この調合比の差が色に変化すると思い試してみようと思いました。
しかし今はそんなに調合比の差はないかなと考えています。
完全に乾かしての2重掛けとは違うので最初に施釉した釉薬と混じりあって調合比の差はあまり出ないかなと今は思っています。
写真を撮った釉薬の流れも焼けて消えることもあるかな・・
どうなるか判りませんが前回のように弱還元焼成で焼く予定です。
今回はトルコ青釉だけなので色見が熔けたら終わりにします。
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