昭和54年ころ大学の先生からの紹介で一ヶ月くらい同じゼミの仲間と研修に行った時の陶芸家松崎芙美子氏の作品です。
この作品は大牟田の地元の土らしいです。
原土を乾かす→粉末にする→泥漿(でいしょう)を作る→ザルでゴミを取る。
陶芸の基本作業を覚えました。
わら灰をフルイに通す時はビニール手袋をしてフルイに乾いた灰を乗っけ手で灰をつかみ→こする→フルイを通す。
これをやるとフルイの網が傷みますが・・・ちから加減を身につければフルイも長持ちします。
勿論、ロクロ引きも勉強になりましたが今思いだすと素材作りから作品作りが始まることを体験できた一ヶ月でした。
ちょうど夏休みを利用して行きました・・・ウナギがとてもとても旨かったのを覚えています・・・蒲焼が一匹800円でした。
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